コマンドプロンプトのコンソールログを採取するコマンドをVB.NETで作る(その2)
コンソールスクリーンバッファの中身を標準出力に取り出します。
使用法
ConCopy.exe >ファイル (上書き)
ConCopy.exe >>ファイル (追加書き)
コンソールスクリーンバッファから溢れたログは消えます。
なので、コマンドプロンプトのプロパティで「画面バッファのサイズ」の「高さ」を十分大きくしておきます。
過去のログが不要なときは、先にclsコマンドでコンソールスクリーンバッファを消去しておきます。
ファイルに保存するときは、標準出力をリダイレクトします。
上書きか、追加書きかは、リダイレクションで指定します。
cls
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concopy > ファイル
cls
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concopy >> ファイル
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