コマンドプロンプトやバッチファイルで、環境変数に改行文字(CR)を入れて使う。
環境変数に改行文字(CR)を入れる。
名 の unicode が 540D、これをシフトJISで読むと、0D 54 つまり、CR+T であることを利用して、CR を抜き出します。
setlocal enabledelayedexpansion
for /f "delims=" %%1 in ('cmd /u /c echo;名') do (
set CR=%%1
set CR=!CR:~0,1!
)
改行文字(CR)を使うときは、環境変数を遅延展開します。
echo aaa!CR!bbb
もし、環境変数を遅延展開しないと、改行文字(CR)は消えます。
echo aaa%CR%bbb
しかし、これはこれで、「改行文字(CR)を消す」ために利用できます。
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