cmd.exeをコンソールアプリの起動に使う。
コンソールアプリには、cmd.exeが、コンソールアプリのままで、いろいろ使えます。
「ファイル名を指定して実行」の「名前」のコマンドライン
「ショートカット」の「リンク先」のコマンドライン
「関連付け」の「command」キー値のコマンドライン
「タスクスケジューラ」の「実行するファイル名」のコマンドライン
などに使用すると、
作業フォルダを指定する。
cmd.exe /c cd /d "%1\.." & exe "%1" %*
長いファイルを短いファイル名に変える。
cmd.exe /q /c for %%I in ("%1") do for %%J in ("%~dpsI%~nxI") do exe %~sJ %*
環境変数を設定変更する。
cmd.exe /c set name=value & exe "%1" %*
などが可能になります。例は関連付け。
ただし、最小化、最大化を指定するのには、コンソールが開くので、使えません。
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