IEの「保護モード:有効」のキャッシュフォルダだけを見る。
explorer.exeを普通に起動すると、IEの「保護モード:無効」のキャッシュフォルダだけが見えます。
explorer.exeを「整合性レベル:低」で起動すると、IEの「保護モード:有効」のキャッシュフォルダだけが見れますが、それにはいろいろと準備が必要です。
IE8でインターネットゾーンを開いて、「ファイル」「開く」「参照」で「shell:cache」を見ると、IEの「保護モード:有効」のキャッシュフォルダだけが準備なしで見れます。※ IE9では使えない。
あるいは、以下のhtmファイルを開き、「参照」ボタンを押して、「shell:cache」を開きます。
low.htm
<!-- saved from url=(0014)about:internet -->
<input type=file>
もし、スクリプト有効 かつ 保護モード有効のセキュリティゾーンがあれば、そのサイトを開いて、アドレスバーに
javascript:"<input type=file>"
と入れても同じです。
ここで関連付けの操作を行うと「Internet Explorer セキュリティ」ダイアログが出ます。
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